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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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「…あれ?」
アイオロスが双児宮を訪れると、そこには彼であって彼で無い人物と、やや困った顔のシュラがコーヒーを飲んでいた。
「なんか珍しい?」
「あの…俺、席、外します」
「え?何で?」
「何でって…」
「そうだ。シュラ。何故こいつが来たことによって、貴様が消えなければならん?アイオロス。サガは寝ている。さっさと失せろ」
「…なんか対応の差が気になるんだが。まぁいいや。はい。これ」
アイオロスは小さな包みをもう一人のサガに渡した。
「今日誕生日だろ?はい。こっちがサガ。んでこれがカノンの。で、最後の一つはお前に。ちゃんと渡しておいてね」
「……アイオロス」
「正気か貴様」
小さな三つの包をアイオロスから渡された光景に、シュラは驚き、サガは眉をしかめた。
「いや、だって差別は良くないだろう。三人とも誕生日なんだし」

◇◆◇
微妙な関係を書いてみました(笑)ごめんシュラ。居づらいでしょう…。

***
「…お前、仕事はどうしたんだ」
「俺が聞きたい…」
カノンが仕事を終え、海底神殿にある与えられた部屋に戻ると、何故か冥界の竜が頭を抱えていた。
「ミーノスが入れた紅茶を飲んでいて、気づいたらここに居た。…最近、年若い海将軍たちが冥界に出入りしていると言う話を聞いたのだが…」
「……あいつら……」

◇◆◇
筆頭へのプレゼントです。裏で結託した模様。

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ホシノヤドリギ
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女性
自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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