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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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星の体内、と呼ばれる、碧の洪水。この色は命の色だ。
ここは、懐かしさが込み上げてくるが、後悔にも押し潰されそうになる場所でもある。
だが、その「懐かしさ」に坑がう事が出来ずに、こうして誰にも告げずに訪れる時があるのだ。


大剣を背負い、渦の最下部でただ独り。


◇◆◇
だからなんだよって感じなんですけどねー。
きっとティーダも何かあると夢の終わりに行ってるんだろうなぁ。

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「ジェクトみたいな父親になれるかな」

夜警の最中にそう言ったのは、ラグナだった。左手の薬指を仕切りに触っているが、そこには何もない。

「んあ?何だよいきなり」
「いや~、ジェクトみたいなのが父親だったら楽しそうだなと思ってさ!
一緒に遊んだり、喧嘩したり、イタズラしたりさ!」
「エロ本読んだりな」
「そうそう!」
「それは駄目じゃない?」

セシルが笑いを噛み殺している。

「まあ、もし息子だったら、ジェクトみたいな父親は厭きないだろうね」
「強いし温かいし、優しいし!」
「おいおい、夢を見るなよ」

焚き火の前でメンテナンスをしているスコールが、ほんの少しだけ顔を背ける。
どうやら喧しいらしい。
ラグナは慌てて声を潜めた。

「父子でばか騒ぎ、なんて、憧れないか?
ジェクトなんか酒盛りに息子を巻き込みそうだよな」
「でも、叱るところはビシッとね」
「どーだったかなぁ~?息子が居たような気はするんだけどな。
ま、俺様のガキだからな!ガッツはあると思うぜ。喧嘩して、泣きながら何度でも俺に突っかかってくるぐらいはしたんじゃねーかなぁ」
「いや~、やっぱいいな。そーゆー父子関係って」

ラグナは声をたてずに笑うと、夜空の向こうを見る。

「今日、ちょっと思い出したんだけど、多分、結婚してたと思うんだよねぇ。
奥さん、待ってるだろうなぁ~」
「…戻ったらもぬけの殻だったりしてね」
「セシル怖いっ!そんな事は無いと願ってますよ、オレは」
「どうかな~。女は強かだからな~。戻って来ないと諦めたら、次の道に行くぞ。それが女の強さだからな」
「戻る!今すぐ戻る!…ぐぁっいてっ」

大慌てて立ち上がり、いつものように足をツって、地面へと転がるラグナ。
その滑稽な姿を見てジェクトとセシルは笑い、スコールは思いっきり眉間にシワを寄せた。


◇◆◇
異世界でも喧しい若父

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「待ってろよ…もうすぐだからな」

ラグナは背負った人物に声をかけた。当然、返事はない。その代わりに、浅い呼吸が一刻も早く仲間の元に帰るように告げていた。
ポーションはない。傭兵の知識を動員して、なんとか応急措置はしたものの、背負われた彼の指先からは、ぽたりぽたりと雫が垂れていく。

「もうちょいで、ホームだからな」

意識が無い彼は、目覚めた後その眉間に深く皺を寄せるだろう。
交戦状態の時、動けぬメンバーは置いていく。それは傭兵の常識だった。
彼も又、元居た世界では傭兵だったと聞いていた。

だが。

ラグナの選択は、無理にでも連れていくことだった。迷わずそれを選んだので、元々の世界でも、置き去りにするのは苦手だったのだろう。

背中の彼は生きている。心音と呼吸音が聴こえ、まだ温かい。

なりよりその温もりを手放すなと、心が告げていた。



僅かに上下する振動に、微睡んでいたスコールの意識が浮上した。視界がぼやけているのは、血が足りないからだろう。痛みを感じないのは、マヒしているから。

「…………」

そこで漸く、己が戦闘で吹き飛ばされたことを思い出した。そして、かなりの重症であると。
甘いやつだと、スコールは思った。
本来なら見捨てるべきなのだ。足手まといはいらない。たった一人のせいで、部隊が全滅することだってあるのだから。
傭兵である相手がそれを知らない訳がなかった。

けれど。

何故だかとても、嬉しいのだ。
生きられることが嬉しいのではなく、こうして、彼に背負われていることが。

彼の呼吸音を。
彼の温もりを。

こんなにも身近に感じられることが。


「もうすぐだから。な、スコール」


この温もりを、ずっと探していたのかもしれない。


◇◆◇
カプじゃないです(笑)親子です。

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救いたいのに!


希望を喪わぬ少女を。
絶望に魅入られた青年を。
絶望になったかつての英雄を。


救いたい。


けれど此処では唯の駒。
神々の、駒。
記憶も意思もあるのに伝えることが出来ず。
ただ輪廻の闘いを助けるだけ。


◇◆◇
アシストのキャラって何を思ってるんでしょうね。

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狂った道化、なのだろう。
先程出会った相手は。


ハイテンションでわめきたてたかと思えば、急に静かな声で怒りを露にする。

魔法の軌道は不規則で、読みにくい。
破壊と、一人の少女に固執する。

原色を纏っていた彼は、狂った道化。


何故狂ったかは知らない。
魔力を注入されたとか何とか、と聴いたような気もするが、覚えていない。


「俺も、狂えば良かった?」


あの、白銀の英雄。
彼もある日突然、全てを憎み出した、らしい。
全てを、燃やし尽くした。
隠されていた事実を知って、世界を憎んだ。

あの不思議な瞳を持つ彼は、何に追い詰められたのだろう。


「俺も、憎めば良かった?」


勝手に召喚して、世界を救わせて。

…それでいて、最後に消された。


それでも、愛しているんだ。
世界を。
全てを。

道化も英雄も、多分、愛していたんだ。


◇◆◇

DFFでも012でも。
ちょっと記憶がある感じのティーダ。

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泣いていた。

いや、ティーダは笑っているのに、泣いているように、ジタンには見えたのだ。それは、もしかしたらランプに照らされて、偶々そう見えるだけかもしれないけれど。



日夜の強行軍が続き、今はローテーションを組んで休みを取っていた。この時間はティーダと己とセシルが休憩である。
ティーダは先に横になって直ぐに寝息を立て始めた。そして、偶然にも彼の寝顔が視界に飛び込んで来たのだった。

その、泣いているような笑顔を。

「……ユ、ゥ、…ナ」

誰かの名前を呼びながら。
そして必ず言うのだ。

「な、か、…ない、………で」


「お前が泣きそうな顔してるぜ」
ジタンは、そのまま毛布をすっぽりと被った。


◇◆◇

あ、セシルが居ない!

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「なあ、還ろうぜ。クジャ」

冷たいクリスタルの上。互いの顔も見えず、ただ力尽き消えていく。

「…どこにさ」

灯火が、小さく。
けれど、意識だけははっきりと。

「俺たちが還る場所は、同じだろう」

◇◆◇

いつかの輪廻。
某ニコ組曲さまの歌詞にヤられました(笑)

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「君は夢。
人に使役されるのではなく、自由に蒼空を翔て、力を使い、存在する。
僕たちの夢。
僕たちの太陽」

人が嫌いな訳じゃない。
共に在りたいと思う。
でも。
好きに羽ばたける事が出来たなら。
全ての生き物の傍らに、自分たちの意思で居ることが出来たなら。


◇◆◇

よくある、DFFで学パロを思い付いたんですよ。
で、こう、やっぱりファンタジーな雰囲気が欲しくて、ティーダを夢の召喚獣?みたいな感じにしてみました。
語ってるのはバハムートの祈り子様。

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何処かで何かが違えば、彼はあのままでいれたのに。

彼を赦せはしない。
けれど。
彼を憎いわけでもない。


そっと、彼に触れて…、

震えた。

黒い力が彼を覆う。


待って!
連れていかないで!
彼に永久の安らぎを!!


叫びは届かない。


かつて英雄と呼ばれた彼は、ライフストリームに還ることを赦されず。


そのまま消えた。


◇◆◇

分かりにくいですが、エアリスとセフィロス。
セフィロスはあちこち異世界をたらい回し…。

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ジェクトを中心に爆発が起こる。

そして、その異形の姿を初めて目の当たりにした。

「--!!」


人、ならざるモノ。
人、であったモノ。

シン。


それがなんであるか分からない。


「うおおお!!」


ただ、哀しみで心が押し潰されそうになる。

溢れてくる涙を無理やり閉じ込めて。

ティーダは駆け出した。


◇◆◇

異説での親子初対戦

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ホシノヤドリギ
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自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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