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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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「今日は食べやすいようにパンに色々挟んでみたっすよ!」
昼の携帯食担当だったティーダの手には、野菜や肉がパンに挟まれた丸い物が、紙に包まれている。
これなら手を汚さずに食べれそうだ。

「ハンバーガーか」
「お、さっすがスコール!良く知ってるッスね~」
「…俺の世界にもある」
手渡された包みをみて、懐かしそうにスコールは目を細めた。
「はんばーが?サンドイッチみたいなもんか?」
初めてみる食べ物に、ジタンは尻尾をユラユラさせながら眺めていた。
かなり興味をひかれたらしい。
「スコール、一人だけ納得してるのはずるいぞ~!
説明しろよ~」
さっそくバッツが無口な彼の背中に絡み付き、わいわいと騒ぎ始めた。ついでにスコールの分の食事を奪おうとしている。
「ジャンクフードと言われ、見て分かるように、パンとパンの間に肉や野菜を挟み、調味料もかかっている。
こう、汚れないように紙から出さずに食べるのが一般的だ」
クラウドが手慣れたふうに、中身を取りだし、食べる真似をした。

「ティーダの世界では良く食べるものなのかい?」
説明を受けながら受けとるセシルも、やはり不思議そうな顔をしていた。
「う~ん、家庭料理ではないっス。これを扱う専門店があって、ちょっと小腹がすいた時とか、速くご飯をすませたい時とかに食べるっスよ」
「実際は、飲み物や揚げたポテト、サラダなどと一緒に食べる事が多いが」
「さすがにそこまでは無理っス~」
クラウドの補足に、ティーダは苦笑し首をふる。
記憶とは不思議なもので、ついさっきまで忘れていたのに、話をし始めると途端に、あの濃い味や塩の利いたポテト、喉で弾ける炭酸を、バッツに絡まれながらスコールは思い出した。



◇◆◇


昨日、久々に食べまして。
ハワイ/アン/バーガー。

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ホシノヤドリギ
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自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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