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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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「お、今夜はシチューか!」

「味見はした。それなりに食べられる筈だ」



フリオニールが受け取りスプーンで掻き回すと、作り手のクラウドが、他のメンバーのを無表情のまま取り分けていく。



「シチューって俺苦手なんスよね~。なかなかどろどろにならないっス…」

だから結局片栗粉を入れるんス、とティーダがぼやいた。

「あまり自信は無かったんだが…」

「いや、美味いぞこれ!」

バッツが少々歪なジャガイモを頬張りながら、そう答えた。

「そうか」

「でも、意外だな~。クラウドが料理出来るなんてさ」

「出来る、なんてレベルじゃない。アンタやフリオニールの方がちゃんと料理になっている」



元の世界で、恐らく旅をしていたのだろう。

何人かはそれなりに料理が出来るらしい。

それぞれ記憶が混濁しているので、断定は出来なかったが、料理のレパートリーや捌き方で何となく分かっていた。



(……)

己の皿に浮かぶ、不格好な肉を見て、クラウドは思う。



作り方は知っていた。だが、残念ながら包丁捌きは心もとない。



「誰かのを見ていた、のかもしれないな」

「元の世界に、料理が出来るやつがいたのか?」

「多分、な」

思わず呟いた言葉に、フリオニールが微笑む。

「だとしたら、その仲間は相当な腕前だな!」

「そうか」



その相手の言葉に、クラウドは満足げに頷いた。





◇◆◇

そーいや、ティファネタ書いてないな~と思いまして。

一応、私はザクエアでクラティファなんです~。

クラウドの、エアリスとティファへの想いは違うんです(笑)

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ホシノヤドリギ
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自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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