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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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真っ逆さまに大地に落ちて、カノンは左右に頭を振りました。
「馬鹿サガめ…今度覚えていろ」
いつもの様に喧嘩をし、いつもの様に必殺技を繰り出したのです。
「…フン」
互いに空間を歪める技を放った為、どうやら聖域外に飛ばされた様でした。
そこは抜けるような青空と何処までも続く草原。磯の香りもするので海も近いのでしょう。
とりあえず海底神殿に戻ろうと意識を集中しました。

「……?」
己の小宇宙を高め、海底神殿へ意識を飛ばそうとしてカノンは眉を顰めました。
「無い…?」
海底神殿が放つ結界を感じ取る事が出来ません。慌てて他を探索しても、他の海将軍はおろかポセイドンの小宇宙すらも見あたらないのです。
意識を聖域へと飛ばしますが、そこにはアテナの気配は無くそれとは別によく知っている小宇宙を感じます。
「馬鹿な」
それは他でもない、兄サガと自分のものでした。
そしてその二つ側にあるものは、紛れもなく…教皇シオンの小宇宙。
「いや、しかし…」
カノンはとっさに周囲を見渡します。

青空と草原、大海。

それらは確かに自然の光景です。
尚も神経を尖らせるカノンに、一つの小さな影が視界に飛び込んできます。
「!」
その影に、本当にカノンは言葉を失いました。
草原の緑に埋もれる影。
その影は、羊を先導しています。
「…ラダマンティス…」

◇◆◇
多分続かない(コラ)
うっかり過去に行っちゃったよ!と言う話です。…イメージ的にはラダ10歳前後。………犯罪だ(何が!)

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ホシノヤドリギ
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自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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