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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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「で、これを説明していただけますか?親愛なるクソったれ女神様」

「あら、とてもよく似合ってますわよ?低俗馬カニ。ねぇ、みなさん」

「………そ、そのようで、」

返事をしたのはアイオロスだった。

この場所には、年長組がそろっていたが、サガ・シュラは石化し、アイオロスは涙眼で笑いを殺し、アフロディーテにいたっては飛び出してこの部屋には居ない。

もっとも、廊下からひっきりなしに笑い声が聞こえているが。

「ふぅ…すっきりし…ぷぷ」

「やかましい!!」

ひとしきり笑い終え、戻ってきたが、やはりデスマスクの姿が眼に入ると笑いが復活するようだった。

「私の警護について欲しいの」

「んなことは分かってる!!じゃあ、この格好はなんだよ!パーティーだろ。お偉方の来る」

「そうですよ。『仮装』パーティーです。イタリア人のあなたにはぴったりかと」

一体女神(日本育ち)のイメージするイタリア人はどうなっているのか、一瞬疑問に思ったが、今はそれどころではない。

「あなたに似合うと思って、私自ら用意したんですよ。よかったですわ。お似合いですもの。その可愛いドレス

ぶっ殺すぞこのガキャァァァァ

「ぶははははははは」

アイオロスとアフロディーテは撃沈し、笑い転げ、のたうちまわる。

「ねぇ、シュラ」

「は、はい…」

漸く石から復活したシュラは反射的に返事を返す。

「んな訳あるかぁ!」

「…いや、ホラでも、そんなに変ってわけじゃ…。何より女神のお見立てだし…」

「お前の眼は腐ってんのか!」

「いや、えっと…」

「って、お前、何頬染めてんだよ!!」

「はッ!いや、そのすまない!」

山羊は頬を染めながら走りさった。

 

◇◆◇

山羊蟹…?そしてこのパーティーにはジュリアンやパンドラも来るかも。

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ホシノヤドリギ
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自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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