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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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リノアを中心に魔力が渦を巻き、轟音と共に光が弾けた。


―EXバースト。


スコールは己を覆う、巨大な影を見た。


ばさり。


空を斬る音。



「…リノ、ア」

体に浮かぶ知らない紋様。

黒髪はそのままに、背中から生えるのは、純白の羽根。

見下ろす瞳は、冷たいながらも、憐れみを含んでいるように見えた。



「……」



スコールは叫びを堪え、膝が落ちるのを耐えた。





そして理解する。



自分たちは敵であると。





獅子の咆哮はかきけされた。



◇◆◇

画力があればな~。

リノアのEXバーストを描けるのに!

誰が描いて下さい(笑)

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「なぁ、ラカン」

荒野にただ1人佇む男は呟いた。
死屍累々と横たわる、仲間を見て。

「これが、お前の望んだことなのか?」

これが、お前が出した結論なのか?
彼女がこれを望んでいたとでも?

「違う、違うだろう、ラカン」

彼女は、お前に生きて欲しかっただけ。

ただ、平和に。

「分かっているんだろう?…答えろ、ラカン」

彼女は死んだ。

「レネは死んだ。カレルの居場所は分からない。ゼファーはシェバトを再興する…。
…バラバラになってしまったな」


◇◆◇
も~~~~のすごく久々なゼノギアス。しかも本編じゃないし(笑)
うっかりニコで、ステキな作品に巡り会ったので。

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宿敵・ガーランドを倒し、最大の敵であったカオスを倒し…。

そこで、視界が一転する。

揺れ動く大地。
軋む空。
空間が裂ける。


「何だ?これは?!」

動ける者は仲間を背負い、何処かへと逃げる。

「ウォーリア!あれ!!」
少年が指さした先に居たのは、巨大な、影。

「竜?」

そこで世界は沈黙する。

(再び勇者は光をみる。
それを護るべきモノと信じて立ち上がる)


◇◆◇

たまにはウォルさんで。
ずっとウォルはコスモス側な気がする。

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初めてコメントをいただきました!
うれしい!!!

続きにお返事をしております。
 

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何故、とスコールの唇が動くのを、少女は静かに見ていた。
「スコールは伝説のSEEDだもん。
私は、魔女だもん。だから、じゃないかな~」

そう言うと、彼は顔を歪めた。

どんなに大切でも。
今は敵。

暫くの沈黙の後、スコールは何も告げずに、リノアの手を掴んだ。
「あ、ちょっ、スコール?待って!」
「……」
彼女の戸惑いにも足を止めない。
暖かい手を、互いに握りしめて進む。

やがて見えてきたのは、女神の恩恵が強い聖域。

「スコール!無理だよ、私は行けないよ!」
「……」
「スコール!」
「駄目だ!!」

荒げた声に、リノアの細い体が大きく揺れた。



◇◆◇

珍しく続いた(驚愕)!
今後は不明。

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ドォォォン…


魔法による爆音とまきあがる砂ぼこり。

スコールは愛用のガンブレードを構え、後ろに下がる。
抉れたクレーターから推察するに、かなり巨大な魔法だろう。

構えたままじっと見えぬ相手の気配を探った。

薄くなっていく視界の先に見える影。
「…?」
光の屈折ではっきりとは分からない。
線の細い、影。
ゆっくりと近づいてくる。
「!」

構えた剣先が、僅かに震えた。

青い服。
黒い髪。

そして。

強い力を宿す瞳。

馬鹿な、とスコールは呟いた。

「リノア?」
「…うん」

その姿がまとう気配は、紛れもなく、混沌の。



◇◆◇

カップルの中では一番しっくりくる対立かと。

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「今日は食べやすいようにパンに色々挟んでみたっすよ!」
昼の携帯食担当だったティーダの手には、野菜や肉がパンに挟まれた丸い物が、紙に包まれている。
これなら手を汚さずに食べれそうだ。

「ハンバーガーか」
「お、さっすがスコール!良く知ってるッスね~」
「…俺の世界にもある」
手渡された包みをみて、懐かしそうにスコールは目を細めた。
「はんばーが?サンドイッチみたいなもんか?」
初めてみる食べ物に、ジタンは尻尾をユラユラさせながら眺めていた。
かなり興味をひかれたらしい。
「スコール、一人だけ納得してるのはずるいぞ~!
説明しろよ~」
さっそくバッツが無口な彼の背中に絡み付き、わいわいと騒ぎ始めた。ついでにスコールの分の食事を奪おうとしている。
「ジャンクフードと言われ、見て分かるように、パンとパンの間に肉や野菜を挟み、調味料もかかっている。
こう、汚れないように紙から出さずに食べるのが一般的だ」
クラウドが手慣れたふうに、中身を取りだし、食べる真似をした。

「ティーダの世界では良く食べるものなのかい?」
説明を受けながら受けとるセシルも、やはり不思議そうな顔をしていた。
「う~ん、家庭料理ではないっス。これを扱う専門店があって、ちょっと小腹がすいた時とか、速くご飯をすませたい時とかに食べるっスよ」
「実際は、飲み物や揚げたポテト、サラダなどと一緒に食べる事が多いが」
「さすがにそこまでは無理っス~」
クラウドの補足に、ティーダは苦笑し首をふる。
記憶とは不思議なもので、ついさっきまで忘れていたのに、話をし始めると途端に、あの濃い味や塩の利いたポテト、喉で弾ける炭酸を、バッツに絡まれながらスコールは思い出した。



◇◆◇


昨日、久々に食べまして。
ハワイ/アン/バーガー。

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「あいつは言ったんだ」



黒服に身を包み、英雄に良く似た銀髪を靡かせた青年は、にたり、と笑う。



「兄さんたちを倒せば、元の世界に戻れるって」



兄、と呼ばれた金髪の青年は背負っているモノに手をかけた。



「一刻も早く帰って、探したいんだ。…母さんを。だから、裏切り者の兄さん」

死んで。





◇◆◇



カダージュにしてみた。

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「セ~シ~ルゥ~」

焚き火にあたりながら休憩をしていたセシルに、テントから這い出てきたティーダが抱きついた。
最初はティーダのあまりにフレンドリーな行動に驚いたものだが、今では当たり前になっていた。

「どうしたの?」
後ろから抱き着かれているので、相手の顔はみれない。

「何だか起きちゃったっス」
「嫌な夢でもみた?」
「ん~、分からないっス」

セシルの月の光を内包した銀髪に、ティーダは顔を押し付けた。
「何か見たような気がするんスけどね~」
「そう。疲れてるんじゃない?」
「そうっスね」
そこで会話は途切れたが、彼は一向に離れようとはしない。
「ティーダ?」
「セシルは、月の匂いがするっスね」
懐かしい匂いだ、と彼は呟いた。


◇◆◇

セシル=月=ユウナ…ってことで!

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「駄目です!これ以上傷つけないで下さい!!」





頭に血が上り、完全に理性が吹っ飛んでいた己に、その人間は、目の前に立ちふさがった。



「これ以上痛め付ければ死んでしまいます。

もうこの方々は動けません…」



白い肌を朱に染め、アーモンドの瞳に涙を溜めて懇願する姿に、戦闘体勢をとっていた金髪の青年は、目を奪われてしまった。



――ちくしょう!なんて可憐なんだ、こいつ!!



邪な心を抱きつつ停止している間に、可憐な人間は必死にのびた賊たちの命乞いをする。

が、あまりの可愛さに心を奪われてしまった青年には全くそれは届いていない。



「許して下さいますか?」

「あ、あぁ…」



反射的に出てしまった同意に、相手は太陽の微笑みを向けた。

「!!」





ノックアウト。





その瞬間、龍王の長子にして第一王位継承者は完全に陥落した。



傍にいる天使の顔を持つ…少年に。



――親父、お袋、すまねぇ。一族の繁栄は妹で頑張ってくれ!

妹なら沢山子供を産んでくれるに違いねぇ!!



「有り難うございます!

ならこの方々を役所に付き出して、懸賞金を頂きたいので、縛り上げるのを手伝っていただけますか?」



――こいつなら、財布を任せてもバッチリだぜ!





何処からか取り出した縄を片手に、二人は。



「すみません、見ず知らずの方にこんなことを…」

「いいってことよ、そんなことよりあんたの名前は?俺のは…」



自己紹介をしはじめた。







◇◆◇



…すいませんすいませんすいません

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HN:
ホシノヤドリギ
性別:
女性
自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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