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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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「ほら、十二宮ついたんだからいい加減降りろ」
「双魚宮まで頼む」
「ふざけんな!!降りてくじいた足首くらい治せるだろうっ!!」
「めんどくさい。大体誰の所為でこうなったと思ってるんだ」
「…くっ。だがよ、確かにうっかりお前を押しちまったが、お前避けられただろう?わざと転けて足首捻っただろう!!?」
「いいじゃないか。減るもんじゃないし!」
「他の連中にからかわれるつーの!!大体胸が無い男を背負って何の楽しみがあるっつーっんだよ」
「む。胸があればいいのか?」
「おう(きっぱり)」
「…(怒)」
「いででで!髪引っ張るな~~~~~!!!!」

◇◆◇
魚を背負う蟹

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「う~ん。やっぱり羨ましいよな。な、そう思わない?亮」
いろんな意味で侮れない男、ブリザード・プリンス・吹雪は、長い付き合いである丸藤亮に同意を求めた。
最も、その相手のカイザー・亮は読書中であり全く聞いていなかったのだが。
「何がだ?」
この男が話すことなど大した事では無いと、その長い経験から知っているのに、キチンと読み途中だった本を閉じ、相手の会話に付き合ってしまうのが、亮の(可哀相な)性格だった。
「十代君だよ!」
「確かに彼に引きは…」
「違う。違う」
「?」
メガネ萌え系の可愛い翔君ツンデレ系の可愛い万丈目君の二人に挟まれて、ちょっとずるいと思わないか!!!?2大トップに果たしてうちの明日香は対抗できるかなぁ…うちの明日香もツンデレ系だけど、万丈目君には負けるし…」

『お前が言っているメガネ萌え系の可愛い翔君ってのは俺の弟だ』『その万丈目を唆したのはお前だろ』『と言うか、さしあたり明日香はそんな気はないと思うのだが…』『そもそもツンデレって何だ』

…と言うツッコミが瞬く間に浮かんできたが、暴走しまくる親友を無視してカイザーは再び本を開いた。

◇◆◇
…いや、なんか、そうかなって…。十代モテモテだし…。
最近は僅かな隙間にヨハンが入り込み、二人をたたき落とす勢いです。どーする明日香!!!
模範デュエルでカイザーの「あとは任せたぞ在校生!」って「(吹雪の相手は)任せたぞ在校生(十代)!」って意味にも取れちゃいますよ??

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「…最近私に何か隠し事があるだろう?」
「あのな、普通人間ってモンは秘密を持っているだろうが」
「…大抵の事なら目をつぶるが、最近シュラのトコの侍従が巨蟹宮に足を運んでいるとはどういう事だ?」
「は?お前何言ってんの?」
「と ぼ け る な!…この一週間で十数回。使いにしては多すぎるし、シュラは知らないようだ」
「そうか?」
「…まさかお前、ついには同僚の侍従にまで手を出したのか!!!???…最って…」
「違うわ!いくら俺でもそんな危ない橋は渡らねぇって」
「じゃあ何だ」
「………」
「言わないとシュラにばらすぞ」
「…わ~~~かったよ!…ちょっと耳貸せ。…シュラが黒サガに気があるのは知っているな」
「…それなりに」
「んで、いっつもイイ感じに邪魔が入るのは知っているか?」
「…予想は付く」
「んで、それを見かねた一部の侍従たちが気を利かせて暗躍しているって訳だ」

それを『シュラ様を応援し隊』と言うのだが、流石にデスマスクはその名を告げるのは憚れた。

「なるほど。で、何故君の宮に通う事と繋がるのだ?」
「…ほら、俺は…」
「昔二人と寝たことがあるからか?」
「俺が一番あいつ等と付き合いが長いからだ!!!それで色々相談に来てるんだよ」
「だが、君を仲間に引き入れてもどうにもならない事があるだろう。ロスとかカノンとか」
「そうなんだよ。あの二人を何とかしないと…」
「それなら私が」
「女神!?」
「…いつから居たんだ。女狐」
「神とは神出鬼没なものです。クソ蟹。二人は特に私の言うことを聞いてくれますから、適当に命令を下しておきましょう」
「…恋愛は御法度じゃないのか」
「私だって箸が転がっても笑ってしまう年頃ですもの。男同士の恋愛!!!萌えますわ~~~!!!!」

◇◆◇
うっかり燃え上がってしまいました(笑)
ひっそりとK様へ。
…うちのカノンだったら、イタズラにハッチャカメッチャカにしそうですが…(汗)

他にも、「貴鬼様と遊び隊」「アルデバラン様に癒され隊」「老師と一緒にマイナスイオンを浴び隊」「カミュ様の言動にツッコミ隊」等々があります。
冥界なら「ラダマンティス様を手伝い隊」「ラダマンティス様をイジメ隊」「ミーノス様に虐められ隊」「アイアコス様に仕事をしていただき隊」等があるとかないとか…。

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「おい、ガキ。何ジロジロ人の面見てやが――」
「きれい。キラキラ光る海みたいな目の色…」


◇◆◇
妄想過去話。4月10日の日記より。



チビラダと若カノ~実は昔から一目惚れ編(笑)~

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ミー「おや珍しい。あなたがこんな場所にいるなんて」
アイ「俺だって調べ物ぐらい…」
ミー「新しいさぼり場所ですか?ここでは静かにしてくださいよ」
アイ「…調べ物ぐらいする」
ミー「はいはい。そうですか。…よっと…」
アイ「…取れないのか?」
ミー「えぇ、そうなんですよ。ちょっと高くて…近くに椅子も見あたりませんし」
アイ「探して来よう…」
ミー「…いえ、そんな事より、あなたちょっと四つんばいになってくれません?」
アイ「…なんだいきなり。…こうか?」
ミー「(羽根が邪魔ですね。まぁいいです)暫くそのままで居てくださいね。乗りますから…よっと」
アイ「いだだだだだ!ミーノス、お前のカカトが頭に刺さってるッ!!!」
ミー「気のせいです(ぐりぐり)」

◇◆◇
貴方の頭の中はからっぽですから、たまには役に立ちなさい。(BYミーノス)

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不思議な気持ちだった。
本人たちが気付いていない絆を、第三者である自分たちが知っているのだから。
彼の名前を探す旅で、自分達は確かに見たのだ。
二人の深い想いを。

◇◆◇
原作終了後、もし、キサラが転生しKCの秘書になっていたら…?と思い思いついたネタ。遊戯視点。
転生してたらあの《ブルー・アイズ》は…?と言うツッコミはなしの方向でお願いします(笑)

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「…カノン、一つ尋ねたいのだが…」
「今忙しい。後にしろ」
冥界のラダマンティスの居城。そこを訪れた相手は、久々の休みに身を横たえている主を尻目に、何やらガサゴソと動いている。いや、普通に何かやっているならいいのだが(この場合普通と言うのかは不明である)、手から見え隠れしているのが、チェーンと言ったちょっと妙な物であれば話は別である。
床においてある段ボールからも、口に出すには憚れる代物が見えていたりいなかったり。
「…その鎖は何だ…」
「これか?瞬…アンドロメダから借りてきた」
アンドロメダと言えば先の聖戦時にハーデスの依り代だった聖闘士である。
今でも反射的に跪きかけてしまう、一種の呪いとなってしまっている顔を思い出した。
「その鎖…たしか何処の場所からでも相手を探し出す事が出来るんだよな?」
「詳しいな」
「で、何故それがここにあるんだ?」
「何故だと思う?」
そう答えたカノンの顔が、面白い事を思いついた少年の表情で。
 
面白い事=悪戯=自分に降りかかる。
 
上記の公式を瞬時に作り出したラダマンティスは光速でベットから跳ね置き、扉を目指したが、アンドロメダチェーンで足を掬われた。
 
監禁って興味ないか?」
「ちょっと待て!」
「大丈夫だ。許可は取ってある」
「何の?誰から!!!」
「全員。お前、周りに恵まれたな~~。羨ましいぞ。暫く休めってさ」
 「いやいやまてまて。早まるな!」
「別に先日、俺が散々やめろって言ったのに誰かさんが聞かなくて、翌朝死ぬほどだるい身体を引き摺って戻った事に対する仕返しではないからな」

そーいや、あの時俺も大分待ったをかけたよな…?でも無視したのは誰だったか…?
視線と口元が告げている。
あれはお前だったと。
「だって、あれはお前もヨが…」
「あぁ?」

◇◆◇
折角のエイプリルフールなのに、全く違う話が出来てしまいました(笑)
この監禁ネタ、某K様に捧げます。…、い、いりませんか…?

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「俺のターン!」
心の部屋で相棒と二人模擬デュエルをしていた闇遊戯は、引いた手札が心なしかへたっている事に気づいた。
心の部屋でもモンスターたちはきちんと《出現》する。いや、心の世界なので、現実よりもリアルな動きをするのだ。
(……?)
手札の様子に疑問を持ちながらも、闇遊戯は彼を召喚した。
「ブラック・マジシャン…」
「きゃ~すいませんマスター!!!」
「ガール????」
「え?えぇ?」
懐刀のブラック・マジシャンを召喚しようとして、出てきたのはブルーの法衣に身を包んだかわいらしい少女。
どう見てもブラック・マジシャン・ガールである。
「ガール?どうしたの?」
真っ先に口を開いたのは遊戯である。闇遊戯は、ぽかんと口を開けたまま、カードと彼女を見比べていた。
「すみません。マスター!実は今師匠が寝込んでまして…」
「「ブラック・マジシャンが?」」
見事なシンクロ率で二人の遊戯ははもった。
「昨日、魔法道具の壷を持ち上げて…」
「こけたのか?」
「中身零したの?」
「相棒、それじゃ寝込まないと思う」
「んと、じゃあ、その怪しい壺の中身をモロに被ってネコになったとか?」
どこかピントのずれた反応にガールはフルフルと首を振る。
「…ぎっくり腰になっちゃって…」
「……」
「……」
沈黙。サイレント。
「師匠、歳、ですから…」
「……ブラック・マジシャン…」
「……あー、そう、なんだ。……一見若いのにね…」

◇◆◇
モンスター初めて書きました。面白いかも…。

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「…土産だ」
そう言われ手渡された物を、ラダマンティスは反射的に受け取った。
「…??」
「女神のお伴で日本に行ってな。ついでにペガサス達に捕まって保護者をやらされた」
なるほど。道理で少し疲れている顔をしているのか。
その貰った土産の袋に、ラダマンティスは見入っている。
「どうした?」
「…いや、初めて見る筈なのだが、どこかで……二色の髪のひよこをここで捕まえた様な記憶がある」
「はぁ?なんだそりゃ?」
「よく分からん」
「まぁいいや。折角だからあけてみろ」
ガサゴソとやたらファンシーな柄のビニールを開け、これまたファンシーな紙袋を破いて中身を確認する。
「……」
「どうだ?」
どうだと言われても。
「下着だな」
「おう。似てるだろ」
「何が」
「柄」
「誰に」
「お前に決まってるだろ」
こともなげに目の前の情人は言ってのけた。ちなみにそのキャラクターは「くまの●ーさん」である。
この呆けた顔の何処が自分に似ているのだろうか。
「どのあたりが」
「黄色くて丸っこくて可愛いトコ」

◇◆◇
その記憶は隊長ですよ子安さん(笑)

***

例えばです。
日ごと赤の番人になる為に努力しているリキッドに、赤の秘石からご褒美が出ました。
「一週間、ディ○ーランドで遊びたい放題ですよ。ただし、その期間番人が居なくなります。
その為何かあっても対応できません」
さて、どうしますか?
「そんなの決まってるじゃないですか。勿論――……う、でもなぁ。いや、でもご褒美って事は、でも誰も代わりいないし…ジャンさんは使えないし…でも一週間、特に何もないし…でも…」

◇◆◇
悩むリキッド(20)。つーか悩むなよ…。

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ヒトは、いえ、この惑星に生きとし生けるもの総てには、『可能性』と言うものがあります。
彼女の行為はその可能性を意の儘に変動させた。
しかし、それは別の意味で言えば非常に楽な進化です。決められた事をなぞればいいのですから。
しかしあなたは、その行為を私たちに教えた。そして私たちは自由を求めた。結果的に彼女は倒れ、生物は己で歩みはじめた。
ある意味それは楽園から追放されたのかもしれませんね。
そして、その失楽園のきっかけを与えた『始まりの人』は、これからどうするのです?
あなたは、制約から解き放たれた生きものがどんな選択をしどうやって終焉を迎えるのか、見届けなくてはならないのでは?
この惑星が消える、その時まで。

始まりの人、我らが父よ。

◇◆◇
申公豹の問いかけ。

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プロフィール
HN:
ホシノヤドリギ
性別:
女性
自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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