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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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「俺のターン!」
心の部屋で相棒と二人模擬デュエルをしていた闇遊戯は、引いた手札が心なしかへたっている事に気づいた。
心の部屋でもモンスターたちはきちんと《出現》する。いや、心の世界なので、現実よりもリアルな動きをするのだ。
(……?)
手札の様子に疑問を持ちながらも、闇遊戯は彼を召喚した。
「ブラック・マジシャン…」
「きゃ~すいませんマスター!!!」
「ガール????」
「え?えぇ?」
懐刀のブラック・マジシャンを召喚しようとして、出てきたのはブルーの法衣に身を包んだかわいらしい少女。
どう見てもブラック・マジシャン・ガールである。
「ガール?どうしたの?」
真っ先に口を開いたのは遊戯である。闇遊戯は、ぽかんと口を開けたまま、カードと彼女を見比べていた。
「すみません。マスター!実は今師匠が寝込んでまして…」
「「ブラック・マジシャンが?」」
見事なシンクロ率で二人の遊戯ははもった。
「昨日、魔法道具の壷を持ち上げて…」
「こけたのか?」
「中身零したの?」
「相棒、それじゃ寝込まないと思う」
「んと、じゃあ、その怪しい壺の中身をモロに被ってネコになったとか?」
どこかピントのずれた反応にガールはフルフルと首を振る。
「…ぎっくり腰になっちゃって…」
「……」
「……」
沈黙。サイレント。
「師匠、歳、ですから…」
「……ブラック・マジシャン…」
「……あー、そう、なんだ。……一見若いのにね…」

◇◆◇
モンスター初めて書きました。面白いかも…。

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ホシノヤドリギ
性別:
女性
自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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