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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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「…なんだ?押し花の王冠…?おい、パプワ、これなんだ?」
「去年の今頃、リキッドがハーレムに貰ってたゾ」
「……なるほど。…ここにもメルヘンが居た…」

◇◆◇
第一メルヘンはキングン。第二メルヘンはハレリキ(笑)


***

「瞬、紫龍、氷河、ついでに一輝!頼むお金貸してくれ!!!」
「えぇ?そんなに買うものあったっけ??」
「プレゼント代すら間に合わないんだよぅ~~~」

◇◆◇
3月はホワイトデー&誕生日ラッシュな星矢。

***

いつものように…と言っても一ヶ月ぶりだが、『いつものように』彼は突然空間から出現した。そして周囲の状況などお構いなしに、横柄に言い放つ。
「やる」
そう言うといきなり相手に向かってピンク色に光る『何か』を放り投げた。
反射的に受け取るとそれは以外に小さく、少なくとも害はなさそうだ。
「…??」
それは親指程の大きさで、表面は濃い桃色で光沢があった。よく見れば、濃淡がありまるで炎のようだった。
「…コ、コンクパール!」
それに真っ先に反応したのは、部下の一人だった。
「知っているのかクィーン?」
「は。確か…真珠の一種でごく一部の貝、しかも五万分の一の確立でしか商品になるものは手に入らない、と聞いた事がございます」
「…見つけたからくれてやる」
「…いや、しかし、そんなに貴重なものなら、価値の分からん俺なのではなく…」
「俺からの物は受け取れないのか!?」(重低音)
「ありがたく貰い受ける!」(即答)
(なんだかなぁ~。この二人)
その場に居た部下は全員で遠い目をした。
「要らないのなら、そこの眼を輝かせている部下にでもやれ」
そういい残すと、また空間に消えた。

その後小宇宙で保護膜を張った状態で専用ケースに入れ、それを嬉しそうに眺めるラダマンティスの姿があったと言う。

◇◆◇
星矢たちにホワイトデーの話を聞いてお返しをした模様。しかし、ホワイトデーは日本独自の文化なのでラダは知らない…。

***
「んで、なんの用っすか?」
「日本にはバレンタインデーにチョコを受け取った方は、今日3月14日にお返しをすると言う習慣があるんですよ」
「へ~。で?」
「私はまだあなたから貰ってません!」
「帰れ!俺はあんたから貰ってもちっとも嬉しくなかったぞ。つうか、あんたそれ狙ってただろう?
「あら?なんの事です?私は日頃の感謝の気持ちを表しただけですわ。ただ、みんなが気を利かせて、色々と下って…。日頃、イタリアの伊達男を気取っているあなたですもの。ちょっと期待しているだけです」

◇◆◇
女神と蟹

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ホシノヤドリギ
性別:
女性
自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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