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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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泣いていた。

いや、ティーダは笑っているのに、泣いているように、ジタンには見えたのだ。それは、もしかしたらランプに照らされて、偶々そう見えるだけかもしれないけれど。



日夜の強行軍が続き、今はローテーションを組んで休みを取っていた。この時間はティーダと己とセシルが休憩である。
ティーダは先に横になって直ぐに寝息を立て始めた。そして、偶然にも彼の寝顔が視界に飛び込んで来たのだった。

その、泣いているような笑顔を。

「……ユ、ゥ、…ナ」

誰かの名前を呼びながら。
そして必ず言うのだ。

「な、か、…ない、………で」


「お前が泣きそうな顔してるぜ」
ジタンは、そのまま毛布をすっぽりと被った。


◇◆◇

あ、セシルが居ない!

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ホシノヤドリギ
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自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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