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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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「おー、いたいたカノン。あのな…」
「断る」
「…まだ何も言ってネーヨ」
「予想は出来るからな。大方サガとアイオロスの事だろう」
「ピンポーン。なら話は早ぇ。二人の…」
「だから断っているだろうが。俺を巻き込むな。お前たちだけでなんとかしろ」
「ソレが出来ねぇから、叔父さんに頼んでるだろ」
「誰が叔父さんだ!」
「あのさ、両親が喧嘩したら子供は不安になるだろ?特に末っ子どもがソワソワしてやがる」
「長男はどうした長男は」
「胃に穴が開きそうでつかえん。俺もイロイロやってみたが、変化なしだ。…つー訳で、叔父さんの登場って事で。あ、向こうにはリアを差し出したから、何とかとりもってみてくれよ」

◇◆◇
叔父さん(カノン)と二男(デス)の会話(笑)
そうとう夫婦は冷戦状態らしい。

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「おほほほ~~~」
「…すいません、なんで朝早くからそんなにハイテンションなんですか…」
「今日はアナタの誕生日だそうですわね!」
「…そうですけど何か」
「誰にも祝って貰えなさそうな顔なので、私が直々に赴いて差し上げました。さぁ、今日一日一緒にいて差し上げてもよろしくてよ!」
「…仕事はどうしたんですか」
「上が遊んでいても、下がしっかりしていれば組織は崩れないものです☆」
「……」

◇◆◇
あやうくスルーしそうだった(コラ)デスマスク誕。
何故か人気の女神&蟹コンビ

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「海底神殿に行ったら、『ちょっとカノン、なんですかそれは。そんな鬱々の状態で来ないでください。ここには敏感なティーンエィジャーが多いんですからね。感化されて、こっちまで暗くなります。落ち込みたいなら、これ以上じめじめする事のない地下でも行ってきたらいかがです?』ってソレントに言われてさ」
「…相も変わらず海の魔女殿は手厳しいな」
「お前の腹心の部下たちの爪の垢を飲ませてやりたいぞ。とにかく、そんな訳だから暫らく居させてもらうからな」
「勝手にしろ」
「あぁ。もしサガが来たら適当に誤魔化してくれ」
「やっぱり兄弟喧嘩か…」
「うるさい。仮眠室を借りるぞ」

◇◆◇
すっかりソレントが…。

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「いつも思うんだが」
「(いやな予感)…何だ」
「どおぉぉ~してさそり座の聖衣もお前の冥衣も、尾がヘッドパーツについているんだ?普通尻じゃないのか?可愛くないっ」
「…正気か。尻にあったら変だろうっっ!第一座りにくい!!仕事ができん!!!」
「えぇ~。俺は萌えるんだけどなぁ~」

◇◆◇
何かがちがうラダ。

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「…あれ?」
アイオロスが双児宮を訪れると、そこには彼であって彼で無い人物と、やや困った顔のシュラがコーヒーを飲んでいた。
「なんか珍しい?」
「あの…俺、席、外します」
「え?何で?」
「何でって…」
「そうだ。シュラ。何故こいつが来たことによって、貴様が消えなければならん?アイオロス。サガは寝ている。さっさと失せろ」
「…なんか対応の差が気になるんだが。まぁいいや。はい。これ」
アイオロスは小さな包みをもう一人のサガに渡した。
「今日誕生日だろ?はい。こっちがサガ。んでこれがカノンの。で、最後の一つはお前に。ちゃんと渡しておいてね」
「……アイオロス」
「正気か貴様」
小さな三つの包をアイオロスから渡された光景に、シュラは驚き、サガは眉をしかめた。
「いや、だって差別は良くないだろう。三人とも誕生日なんだし」

◇◆◇
微妙な関係を書いてみました(笑)ごめんシュラ。居づらいでしょう…。

***
「…お前、仕事はどうしたんだ」
「俺が聞きたい…」
カノンが仕事を終え、海底神殿にある与えられた部屋に戻ると、何故か冥界の竜が頭を抱えていた。
「ミーノスが入れた紅茶を飲んでいて、気づいたらここに居た。…最近、年若い海将軍たちが冥界に出入りしていると言う話を聞いたのだが…」
「……あいつら……」

◇◆◇
筆頭へのプレゼントです。裏で結託した模様。

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「しっかしお前、モフモフだな」
わしゃわしゃ←髪の毛をいじり回す音
「うるさいっ!寝起きなのだから仕方あるまいっ!!カノンだって…」
「俺の髪は形状記憶だから寝癖なんてつかないぞ」

◇◆◇
ヘッドパーツに収納しても、跡なんてつきませんっ。

***

「さてと」
「!!もう、動けるのか?」
「あ?」
「その、…大丈夫なのか?」
「…?あー、あぁ。あのな、お前俺を誰だと思っている。夜のダメージなぞヒーリングで治せるだろうか」
「そ、そーゆうもんか」
「当たり前だ。腰さすっている間に敵襲があったらどうする」
「なる程、そうだな…(しょんぼり)」
「何をへこんでいる」
「いや、なんでもない」

◇◆◇
リアルな話、闘士たちはキスマークやらなんやらぐらいなら、簡単に治せるんですよねぇ…。
でも、そうだとちょっとつまらないかも?

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「…で、私はここに青銅たちを送って様子を見ようと思うんだが…サガはどう思う?」
まだ少年のあどけなさが残る声。
その声が無理矢理に記憶を引き摺り出す。
「そうですね。それでいいのではないのでしょうか」
「そうかな。良かった。…後は南米に…」
彼は以前と変わらぬ笑顔で傍らの補佐官に問いかける。
「――サガ」
――サガ
昔と違わぬその声に。
サガサガサガサガサガサガサガ
昔と違わぬその笑顔。

心の底から叫びたくなる。

「サガッ!!!????」
「…!!!」
法衣を強く掴まれて、漸く美しい補佐官は顔を上げた。

◇◆◇
ネタ帳に書いていて纏まったらサイトにUPしようと思っていたんですけど…。今のトコロ纏まらず。
以下そのネタです。

***
「昔、シュラがあんたを臆病者と罵った事があったな。あの時、俺はあんたがもう一人のあんたと戦っている姿を見て、どんなに強い人間だろうと思った。同時にもう一人のあんたにも憧れた」

他者を許さぬもう一人のサガ。
覇王の如く。鬼神の如く。

「他の誰もがあんたを見放しても、例えアフロディーテやシュラと戦う事になっても、俺はあんたについて行こうと思ったよ。それだけ『あんたたち』は強かったから」

***
あの人も又、貴方を形づくる欠片なのです。
「私たちは、貴方ともう一人の貴方が好きでした。勿論今も」
だからこそ、辛いのです。
「あの13年間を忘れろと言うのが無理な話です」

でも、
否定しないでください。
彼を消さないでください。

「あなたが、彼を否定してしまったら、誰が彼を愛するのですか」

彼も、必死に生きてきた一人なのです。
神々に息吹きに遊ばれただけ。

女神もアイオロスも勿論彼を愛するでしょう。

「彼を真に理解し認められるのはサガ、あなたしかいないのです」

◇◆◇
どうやら「黒サガを認められないサガ」を書きたかった模様。

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真っ赤なソレがうねうねと大地を這い、木や草を飲み込み、冷やされ黒くなっていく。

地球の鼓動。
地球の血潮。

惑星が生きている証なのだろう。

エトナ山の噴火の上空。一般人ならその熱気とガスで命を落とすその噴火口の真上。
デスマスクは開けた口を見下ろす。

――今回の噴火は、自然なものです。封印に変化はありません。

この光景を見てしまえば、人は、否、神でさえもこの惑星に逆らえないのかもしれないと思うのだ。

◇◆◇
最近エトナ山が又噴火をし始めたと聞いたので。

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書類をまとめる彼の指先が、少し不自由に動くのを先程気付いた。
「どうしたんです?」
「あ?」
「左手ですよ」
あぁ、と彼はその箇所を上に持ち上げた。
「アフロに噛まれた」
「はっ?」
「昨日飲んでて喧嘩してな。思いっきり」
「はぁ。そうですか」
ムウの答えに、満足したのか或いはどうでもいいのか、デスマスクは再び書類を数え始める。
(…どうやったら指を噛む喧嘩ができるんですか?)
そんな喧嘩をするのに、付き合っているのでは無い二人。
(何と言いますか)
「もう面倒いい加減同棲でもしたらいかがです?」
「へっ?」

◇◆◇
でも清い仲なんです(笑)

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「これで本当によかったのか?」
「なんどもそう言っているはずですよ。ハーデス」
「新たな生、新たな記憶、封印された力…か」
「彼らを巻き込みたくはないのです」
「ふっ。随分とお優しくなったものだ。アテナよ。人として転生するうちに、感化されたか?」
「それはあなたにも言えるのではないのですか。ポセイドン」
「さて。なんのことやら分からぬな」
「かつての聖闘士、海闘士、冥闘士、全てに新たな道を…。穏やかな人生を」
神々の争いが起きるまでの、たとえ僅かな時間であっても。どうか、人としての生を歩んでください。

◇◆◇
わがままな女神の願い。
全てのキャラクターは記憶を失い、一般人として生活中。
例えば、デスマスク(仮名)は、バーのマスター。シュラもそこで働いていて、アフロはモデルでそこの馴染み。
基本兄弟は兄弟。星華と魔鈴は双子って設定とか。三巨頭はインターネットゲームに出没する謎の凄腕ゲーマー(笑)とか。サガとカノンは別々に暮らしていたり。
ソレントはやっぱり音楽家で。シベリアンは…彫刻家師弟とか。

 

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ホシノヤドリギ
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女性
自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

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