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気のむくままに、更新中… いわゆるネタ。 本館は更新が止まっていますが、日記は儚く動いてます(^_^;) PCからでも携帯からでも見れますが、PCからの方が見やすいかと…。 *関連会社様とは一切関係がございません。個人の趣味の範囲内・常識の範囲内でお楽しみください。
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街の片隅にある一件の骨董店に、ラダマンティスの目は釘づけになりました。
その店は古いだけの特にこれと言って特徴がありませんでしたが、ある人形が置いてありました。
青い髪を持つ美しい人形でした。
その人形はある人にとても良く似ていました。
同じサークルに所属している先輩です。最も、その先輩は金髪でしたが。しかし、それを除けば本当に似ていました。
ラダマンティスはその先輩をとても敬愛していましたが、彼は人気者で高嶺の花でしたので、話し掛けた事は勿論、傍に寄った事すらありません。
ラダマンティスは一ヵ月間その店に通い続け、ある日有り金を叩いてその人形を購入しました。
貧乏学生には厳しい金額でしたが、ラダマンティスは幸せでした。何故なら普通の人形では無いからです。


街の片隅にある一件の骨董店に、カノンの目は引き付けられました。
その店は古いだけの特にこれと言って特徴がありませんでしたが、ある人形が置いてありました。
赤い目をした凛々しいの人形でした。
その人形はある人にとても良く似ていました。
同じサークルに所属している後輩です。最も、その後輩は金眼でしたが。しかし、それを除けば本当に似ていました。
カノンはその後輩をとても気に入っていましたが、彼は無口でしたので話した事は勿論、傍に寄った事すらありません。
見れば見るほど良く出来た人形でしたので、直ぐに購入しました。
値段に驚きましたが、それでも後悔はありませんでした。何故なら生きている人形だったのです。

一日三度ミルクを与え、話し掛ければその人形たちは優しく微笑み返すのです。

◇◆◇

昔なんかこんな漫画を読んだ記憶がありまして。…プランツ・ドールでしたっけ?

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「デスマスク、見ろ!」

「…おうよ。どうしたんだ、その格好」

「女神に頼んでキモノというヤツを私も着てみたんだ。どうだ似合うだろう」

「はいはい。似合ってますよ」

「何だ。そのいい加減な態度は!折角君にはこの帯をグルグル~~~っと」

しねぇよ!!どこの悪役だよ!!!

君は悪役だろうが!その顔なんか特に!!!

「ウルセェ!大体どっからそんな知識を増やしたんだよ!」

女神が直々にお教え下さったのだ

◇◆◇

新年にぴったりなネタにしてみました。きっとカノンも似たような格好で冥界に行ってます(え?)

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「で、これを説明していただけますか?親愛なるクソったれ女神様」

「あら、とてもよく似合ってますわよ?低俗馬カニ。ねぇ、みなさん」

「………そ、そのようで、」

返事をしたのはアイオロスだった。

この場所には、年長組がそろっていたが、サガ・シュラは石化し、アイオロスは涙眼で笑いを殺し、アフロディーテにいたっては飛び出してこの部屋には居ない。

もっとも、廊下からひっきりなしに笑い声が聞こえているが。

「ふぅ…すっきりし…ぷぷ」

「やかましい!!」

ひとしきり笑い終え、戻ってきたが、やはりデスマスクの姿が眼に入ると笑いが復活するようだった。

「私の警護について欲しいの」

「んなことは分かってる!!じゃあ、この格好はなんだよ!パーティーだろ。お偉方の来る」

「そうですよ。『仮装』パーティーです。イタリア人のあなたにはぴったりかと」

一体女神(日本育ち)のイメージするイタリア人はどうなっているのか、一瞬疑問に思ったが、今はそれどころではない。

「あなたに似合うと思って、私自ら用意したんですよ。よかったですわ。お似合いですもの。その可愛いドレス

ぶっ殺すぞこのガキャァァァァ

「ぶははははははは」

アイオロスとアフロディーテは撃沈し、笑い転げ、のたうちまわる。

「ねぇ、シュラ」

「は、はい…」

漸く石から復活したシュラは反射的に返事を返す。

「んな訳あるかぁ!」

「…いや、ホラでも、そんなに変ってわけじゃ…。何より女神のお見立てだし…」

「お前の眼は腐ってんのか!」

「いや、えっと…」

「って、お前、何頬染めてんだよ!!」

「はッ!いや、そのすまない!」

山羊は頬を染めながら走りさった。

 

◇◆◇

山羊蟹…?そしてこのパーティーにはジュリアンやパンドラも来るかも。

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獅子座

12年に一度の大恋愛運が到来。ついに運命の恋人が姿を現します。

今日の相性が一番いいのは射手座です。

◇◆◇

…やっぱりロスリアはブラコンのほうがいいのでしょうか(笑)

http://style.beauty.yahoo.co.jp/fortune/horoscope/12astro?v_astro=5

ちなみに、ノーマルはリア魔鈴、黄金同士なら獅子乙女推奨。節操無いな。

射手座

12年に一度の大幸運が始まりました。

ロスリア兄弟は、恋愛運が強いらしい。

目の前にいる牡羊座、獅子座は運命の人です。

◇◆◇

http://style.beauty.yahoo.co.jp/fortune/horoscope/12astro?v_astro=9&v_date=20061219

オチにはぴったり。

 

双子座

12年に一度の結婚の扉が開きました。

射手座は理想の相手です。

◇◆◇

http://style.beauty.yahoo.co.jp/fortune/horoscope/12astro?v_astro=3

…ロス兄さんモテモテ。

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暖かな小宇宙に導かれ、アイオロスは目を開けた。ゆっくり身を起こし、そこで初めて己が再びこの世に呼び戻された事をしった。

己の掌を見る。確かに血の通った温かい手だった。

「……?」

だが、どこかおかしい。自分の手はこんなにも小さかっただろうか?

「アイオロス、目覚めたのですね?」

女神の喜びに飛んだ声に慌てて起き上がり膝を折る。

「まぁ、いいのですよ。顔をあげてくださいな」

「は、しかし…」

「私は自分の恩人の顔も満足に見られないの?」

「………」

仕方なく、顔を上げてみれば。そこにたたずむ可愛らしい少女。

あの、赤ん坊がこんなにも大きくなるのかと。過ぎ去った13年間と、やはりあの老紳士に彼女を託したのは間違いでは無かったと、アイオロスは思う。

「……?」

それにしても何かが妙だ。

そう、何故自分は女神を見上げているのだろうか。

目線が低いのだ。

まるで………まるで?

「どこか動きにくいところは無い?」

「は。いえ、ありません」

動きにくくはない。

眉を潜める部下を尻目に、女神は満足気に肯いた。

「よかったわ。実はね、あなたとシオンの身体はもう残ってなくて。一から創り直したの。…といっても、シオンはハーデスが与えた身体を元に創ったから問題は無いんだけど」

「はぁ」

「あなたの身体は間に合わなくて、今再生中なのよ。だからしばらくその身体でリハビリをしてくれないかしら?」

「この身体…で、ございますか」

「そう。とりあえず、10歳ぐらいの外見なんだけどいいですわよね?」

「……え?」

思わず小声で呟くともう一度、アイオロスは己の身体を見た。

小さい。筋肉はついているが、小さい。身体が小さい。

「と言っても、ギリシア人の子供の平均が判らなかったから、日本人のデータで創ってみたの☆」

「あの、失礼ですが女神。私の今の身長はどれくらいなのでしょうか?」

「えぇと、139㎝…だったかしら?」

◇◆◇

ノリで書いてみました(笑)きっと続…かない。

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「ちょっと二人ともこの記事見てみろよ」

デスマスクは、いつもの二人をPCの前に呼んだ。

魚「何々…☆事故を起こしやすい星座ランキング☆だって?」

山羊「へ~面白そうだ」

一位天秤座。『天秤座はバランスとコンセンサスを望む。素早い決定を好まない』。

蟹「じーさんだからな。ゆっくりだよな」

山羊「それは歳の問題だろう…」

二位『衝動的な』水瓶座。

山羊「確かに、衝動的じゃないと弟子を氷漬けなんかには出来ないが…」

三位『自己優先的な性質を持つ』牡羊座。

魚「なるほどね。あたっているような、いないような…」

蟹「あたってるんじゃね?」

魚「デス。それをムウの前で言える勇気はあるか?」

蟹「ネェ」(きっぱり)

山羊「…お、ここにはベストドライバーが載ってるそ」

『寛大で、快く道路を共有することができる』獅子座。

山羊「………」

魚「………」

蟹「………オチか?」

山羊「…まあ、俺はあいつに運転が出来るとは思えんのだが…」

魚「……何気にひどいぞ君たち」

 

◇◆◇

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061214-00000056-zdn_n-scihttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/14/news027.html

↑こちらのサイトで(笑)

個人的には乙女座と蟹座はオチだと思います☆ちなみに管理人は水瓶座(苦笑)

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殺して殺して殺されて。

永遠に続く神々の闘い。

巻き込まれる人々。

聖闘士、海闘士、冥闘士。

殺しあうのは結局人だ。

人は神の欲によって死ぬ。

太古より続く運命。

「過去の記憶が、聖衣を通じて伝える。所詮我々は神々の都合のよい螺子である、ということを。その為だけに我等は生を受けた。…我慢できなかった」

そんなものが、そんなことが私の運命などと、どうして思えよう。玩具ではないのに。

「今生の女神は、女神としては不完全なのかもしれない。だが、逆に言えば人に近いと言うことだ」

それは、多分、救いなのだろう。

 

◇◆◇

海闘士も冥闘士も一般人生活が長いそうですが、その分、覚醒したら盲目的に従っていそうです。でも、黒サガが生まれたことを考えると、聖闘士の中には漠然とした『疑問』『不信』があったのでは…?

ちょっと黒サガちゃんを掘り下げ中。

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「星矢!誕生日おめでとう。僕から素敵なプレゼントだよ!」

「そうなのか?ありがとーな!!瞬っ!!!」

瞬が指で指した先には三つの小箱。

「なんだ?ミニパンドラボックス??」

自分の持つペガサス座のパンドラボックスと同じように、レリーフまでキチンと刻まれている。

「さあ、星矢!この中にレターが入ってます。そのレターに名前が書いてあるから、その人と今日一日デートしてきて!!」

「…え?デデデデートォ??」

「ほら、僕たちって10代の前半なのに満足に女の子と遊んだ事も無いじゃない?それって不健全だと思うんだ!!…だからこれは僕からのプレゼント。あ、ちなみに名前は美穂ちゃんとシャイナさんと沙織お嬢さんだから☆もう、星矢ってばモテモテだね!!!!」

「………」

 

◇◆◇

どれを選んでも、ふられたメンバーから仕返しがきそうだ。

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「俺は哀しい、のかもしれない」
「俺は、スゲェームカつくなぁ」
「そうか。私は憎いな。恐らく」
「俺は悔しいかな。うん。そう」

頼ってくれなかった彼らに。そして頼られなかった自分たちに。

◇◆◇

山羊、蟹、魚、獅子。

***

「私はあなた方が憎いです」

「アフロディーテ、」

「アイオロスが逃げなければ。サガが己の闇を認めてくれば。二人はあんな事をせずに済んだかもしれないのに」

デスマスクは多数の怨念を背負う事無く。

シュラは多数の返り血を浴びる事無く。

デスマスクはサガを責めない。

シュラは誰も責めない。

だから。

「私はあなた方を責めます」

二人の背中を見続けた私だけが。

◇◆◇

でも、一番憎いのは私自身。

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「アイオリアー。みてみて」

「『聖闘士星矢大全』?どうしたんだ星矢。こんな本」

「沙織さんから貰った。いや、そんな事よりここ見てくれよ。魔鈴さんのトコ」

「??」

「ほら、ここ」

「あ!」

「魔鈴さんの方が、シャイナさんより体…」

「そそ、それ以上言うんじゃない!魔鈴の方が2キロのあるな、ん、」

「アイオリア、ちょっと面貸しな」

「ままままままままままて、待て魔鈴。お、俺は別に!!!ほら、俺は細身よりもぽっちゃりしたお前の方が好み…」

(しばらくお待ちください)

「俺、そこまで言ってないもん…」

◇◆◇

魔鈴、星矢、アイオリア。ちょっとした疑似家族だったらいい。

***

「はぁ…」

「ちょっとすみませんがオジョウサマ。さっきからため息ばっかりじゃこまるんですけどねぇ?」

「あらごめんなさい。ちょっと飽きたんです。あなたの顔をみるとどうもやる気がおきませんの」

「はいはい、そりゃスミマセンデシタ。これは生まれつきなモンでねぇ。ムウでも直せないんですよ」

「あーあ。星矢襲って処女神引退しようかしら…今のうちに手を打たないとシャイナに取られてしまうわ」

「あんたホントに良い性格してるよな…」

◇◆◇

女神と蟹(笑)

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HN:
ホシノヤドリギ
性別:
女性
自己紹介:
現在、役者として成功することを夢みつつ、しっかり腐女子になっている20代です。

何かあればコチラまで。hosinoyado2000☆yahoo.co.jp(☆を@に変換)
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