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「おじさ~~~ん。髪結わせて」
「はぁ?」
「髪・結・わ・せ・て!!言葉通じてる?」
「通じてるっつーの。何だよ急に」
「家政夫から三つ編みってゆーの教わったの!パプワくんの髪じゃ短いし。だからオジサンが練習台!!」
「(決定かよ。この小悪魔が)…あんでだよ。お隣さんのフンドシサムライが居るだろう?」
「トシさんにも協力してもらったけど、あの人、髪、つやつやで結べ無いんだもん!!!」
(…なんか悔しい)
◇◆◇
隊長、ジェラシーの巻(笑)
「ヒーローばっかりずるいですわぁ!!」
「……ミィ(汗)」
「ヒーロー、おっきくなるの禁止ですわ!」
「あの、でも…」
「ヒーローが大きくなってしまうと、ミィは、ミィは…(泣)」
「分かった。ヒーロー、大きくなるの止める。一緒に成長する!!」
◇◆◇
夫婦一緒に☆
出来損ないといわれる悪魔がおりました。その悪魔は外見はとても美しかったのですが、生まれつき羽根が片方捻じ曲がっていました。
家族や友人たちからはとても大切にされておりましたが、心無い悪魔も沢山いるのです。
そんな悪魔が下界を覗いていました。悪魔にも適齢期と言うものがあります。その時期になれば気に入った人間を喰う事が出来るのです。ですが、その悪魔は羽根が曲がっていた為に、成長が後れ、漸くその時期が来たのでした。
「見つけた!」
その悪魔の下。そこは人間たちの住む大きな都市。大きな大きな都市の小さな小さな家。
「ねぇ、兄さん、俺見つけた。あの子がいい」
「どれどれ…。ふむ?」
「あの子可愛い!」
「…あの人間はまだ小さい。もっと大きな人間にしなさい」
その子はまだ小学生くらいでしょうか。ぼろぼろな街角を元気よく駆け回っていました。
「えぇ~~~~。嫌だよ。あの子がいいよ!だって俺の好みだもん」
「…前々から思っていたけど、お前の好みは変わっているね…」
「兄さんには言われたくないよ!兄さんの相手だって変人じゃないか」
「何か言ったか?」
「ううん?気のせいだよ!それより、俺はあの子にする。小さいんだったらあの子が大きくなるまで待つ!!」
「仕方ないなぁ…」
大切に育てすぎたのでしょうか。その悪魔はとってもわがままでした。しかし兄は笑って許しました。
悪魔は大喜びでその人間を見詰めました。
「俺のだ。俺の!俺だけのもの!」
◇◆◇
…だからさ、設定だけ考えてどーすんのよ私!…いいの楽しいから☆(心の葛藤)
…これ、パラレルでもいけませんか?小悪魔→カノン 後は聞かないでください(笑)既にありそうですけど。
「おや、いらっしゃいカノン。残念ながらあなたの竜はいませんよ」
「…別にアレに会いに来る為だけにここに来ている訳では…」
「そうなのですか?あの融通の利かない竜が愛おしくて足繁く通っているのとばっかり思ってました。今日はどんなご用で?」
「…ちょっと野暮用でな(←ただ会いに来ただけ)」
「へぇ?そうですか(怪笑)」
「…そんな事よりミーノス。何故そんな格好なんだ?」
「そんな格好とは?」
「……その時代錯誤な中世ヨーロッパ調の貴族趣味丸出しの格好だ。お前はフランス国王か。というか、今日あった冥闘士はみんなそんなケッタイな格好だったが…」
「数日前よりこの格好が冥界での規定服になったんですよ」
「はぁ??」
「軍服もありますよ」
「…じゃあ、カロンとかニオベとかマルキーノとかそこら辺もか!?」
「ええ」
◇◆◇
いえ、他サイトさまで結構見かけたので…。ちょっと私のサイトでも欲しいな、と思いまして。
***
「………」
「…なんだ、その目は」
「いや、お前も着てるんだなと思って。軍服だけどな」
「…しかたあるまい。そう決まったのだから。それが法というものだ」
「ふーん」
「………」
「…………」
「…………に、似合わないか?」
「いや。いいんじゃないか」
「そ、そうか(ホッ)」
◇◆◇
…素直に似合うといってあげてください(笑)
ある夜。 大切な人たちが居なくなってしまってから、暫くしてからのある夜。 月がぞっとする程綺麗な日だった。 初の勅命を終えた二人の背中を、アフロディーテは見つめた。 目は吊り上がり、赤く充血していた。 そして鍛え上げられた感覚によって識る、そのにおい。 二人が初めて人を殺した証。 悲しんではならない。 嘆いてはならない。 二人を迎えねばならない。二人が誰よりも傷ついているのだから。
◇◆◇
その時、私は決心した。私も彼らと同じようにならねばと。
***
幼い頃、夢があった。 教皇となったアイオロスの傍らには彼に忠誠をちかうサガが居る。 自分たちはその周りを固め、来るべき敵を討つ。 そんな夢。 夢は叶った。 今自分たちはサガの側にいる。しかし、アイオロスの姿はなく。 「これより聖域に参る。目指すはアテナの御首ただ一つ」 黄金ではなく、闇の聖衣に身をつつまれ。 「…あぁ、儚い夢だった」
◇◆◇
出発の前。オリジナルで使った「儚い」を書いてみました。
蟹「あ、サガもう会議の始末終わったのか?」
双子「いや。しかしアイオロスが疲れているだろうから、先に戻れと」
蟹「(…チッ)アフロの新作のハーブティーがあるんだ。飲んでいけよ」
魚「疲れも取れるしリラックスもするのだ。今用意する」
双子「ありがたいが、とりあえず宮に戻り片付けを…」
魚「焼きたての菓子もあるんだ。一緒に食べていけばいい。なっ?デスマスク」
蟹「おうよ!俺っPiの料理の腕前は知ってるだろう?」
双子「…そうだな。ならカノンを呼んで来る事にしよう」
山羊「俺が呼んでくるからサガはここで待っててくれないか?」
双子「…?」
三人「(冷や汗)」
双子「……??」
三人「……」
双子「…!!デスマスク、」
蟹「お、おうよ」
双子「カノンは、いや、カノンと翼竜は何処だ?」
山羊&魚(あ、黒い)
蟹「さぁ?会議が終わって大分たつから、素直に戻ったんじゃ…」
双子「双児宮だな?おのれ、仮にも私の宮、いや、女神のお膝元で!!」
三人(確かにな)
蟹「い、いいじゃないか。会議の為に休みを返上してたんだし。久々の逢瀬を…」
双子「そーゆー問題ではない!逢いたければ外で逢えばいいだろう!!」
三人(確かにな)
魚「しかしな、サガ。あなただってアイオロスに久々に逢えたら嬉しいでしょう?」
双子「だからと言って見境無く盛ったりはせん!ここを何処だと思っているのだっ!!私は、私は、アイオロスとまだ何も無いのに!なぜ向こうばかり先に進んでいるのだぁっ!!!」
蟹&魚「そこ!?」
山羊「…アイオロスを呼んでくる」
***
羊「どうしたんです?急におりてきて」
牛「いや、その……色々な意味で上の宮たちが揉めているようなのでな」
羊「……あぁ。なるほど。そのようですねぇ」
◇◆◇
遠距離って大変ですよねって話です。
「あぁ、シャイナ、ア…」
「あんたの子猫ちゃんなら、さっき星矢と街に降りたよ」
「そうかい。まったく二人で遊んでなきゃいいんだけどねぇ」
◇◆◇
子猫呼ばわりされるアイオリアと、それを当然の如く受け入れてる魔鈴を書いて
みたかったんです(笑)
「で、射手座のアイオロス殿。コレの理由をお聞かせ願いたいのだが…」
「尾行をしている」
「そんな事は分かっている!!!何故こんな事を俺がしなければ成らないんだ!!!」
「仕方ないだろう。あのアイオリアがデートをすると言うのだぞ!心配して何が悪い!!!」
「一人で行け!!!!何故俺までが!!!!わざわざ冥界にまで来て、貴殿がどうしてもと言うから来てみれば!!!」
「ほら、貴殿は聖戦の折、カノンをストーカーしたと言う有名な話があるではないか。尾行のイロハを教えてもらおうと思ってな☆」
「『思ってな☆』…では無いわ~~~~~。大体なんだそのストーカーと言うのは?!あれは闘う機会を…」
「あぁ、アイオリア!しっかりエスコートをするんだぞ!!!」
(……聞いてないし)
「…で、何だったか?もう一回言ってくれないか?」
「…もういい。…しかし、兄なのだからもう少し弟を信用してもいいのでは無いか?良くは知らないが獅子座と言えば女神にも忠実で、実力もトップクラスではないのか?」
「貴殿には負けたがな」
「……青銅たちからも信頼も厚いと聞くし、決して間違いを犯すような男とは思えん」
「勿論信頼しているさ。私の弟だからな。気を利かせてやったつもりが全て裏目に出る!私とサガの様にな…。フフッ。それが兄弟というものだ!」
(…痛い!激しく痛い!!)
◇◆◇
お兄ちゃんは心配性。犠牲者ラダで。
「あの獅子は君の猫と言うのは本当かね?」
「周囲はそう言ってるね。他にも太陽だの炎だの言っているヤツがいるが、まだまだ甘ちゃんさ」
「なるほど。君は見る目があるようだな。確かに光の強い太陽では無いし、炎の様に他を燃え尽くしたりもしないだろう」
◇◆◇
魔鈴と乙女座。太陽と炎…両方とも兄の事。
街の片隅にある一件の骨董店に、ラダマンティスの目は釘づけになりました。
その店は古いだけの特にこれと言って特徴がありませんでしたが、ある人形が置いてありました。
青い髪を持つ美しい人形でした。
その人形はある人にとても良く似ていました。
同じサークルに所属している先輩です。最も、その先輩は金髪でしたが。しかし、それを除けば本当に似ていました。
ラダマンティスはその先輩をとても敬愛していましたが、彼は人気者で高嶺の花でしたので、話し掛けた事は勿論、傍に寄った事すらありません。
ラダマンティスは一ヵ月間その店に通い続け、ある日有り金を叩いてその人形を購入しました。
貧乏学生には厳しい金額でしたが、ラダマンティスは幸せでした。何故なら普通の人形では無いからです。
街の片隅にある一件の骨董店に、カノンの目は引き付けられました。
その店は古いだけの特にこれと言って特徴がありませんでしたが、ある人形が置いてありました。
赤い目をした凛々しいの人形でした。
その人形はある人にとても良く似ていました。
同じサークルに所属している後輩です。最も、その後輩は金眼でしたが。しかし、それを除けば本当に似ていました。
カノンはその後輩をとても気に入っていましたが、彼は無口でしたので話した事は勿論、傍に寄った事すらありません。
見れば見るほど良く出来た人形でしたので、直ぐに購入しました。
値段に驚きましたが、それでも後悔はありませんでした。何故なら生きている人形だったのです。
一日三度ミルクを与え、話し掛ければその人形たちは優しく微笑み返すのです。
◇◆◇
昔なんかこんな漫画を読んだ記憶がありまして。…プランツ・ドールでしたっけ?
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